1: :2013/08/24(土) 16:56:54.21 ID:
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北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん(55)が24日、韓国南部の釜山で東アジア情勢をテーマに講演した。
「私が経験した拉致も東アジアの不安定な状況の結果でもあった」として、最近の日中韓の対立に懸念を表明、文化交流を深めることで緊張を緩和するべきだと強調した。
2002年に帰国した蓮池さんが韓国で講演したのは初めて。
蓮池さんは、北朝鮮で指導部とは異なる市井の人々との人間的な触れ合いがあったことを紹介し、日中韓が「国家や民族のイメージだけで互いを捉えるのではなく、個としての交流を拡大していくべきだ」と話した。
北朝鮮の核問題については「(核は)指導部にとって必要なのかもしれないが、国民が豊かに暮らすために必要なのか」とした。
また、故郷の新潟県柏崎市の新潟産業大で韓国語を教えている経験を踏まえ「言語を学べば、その国の前向きな面を知ることができる」と述べ、外国語学習を通じて他国への理解を深める重要性を強調した。(共同)
ソース:産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130824/kor13082415130005-n1.htm
「私が経験した拉致も東アジアの不安定な状況の結果でもあった」として、最近の日中韓の対立に懸念を表明、文化交流を深めることで緊張を緩和するべきだと強調した。
2002年に帰国した蓮池さんが韓国で講演したのは初めて。
蓮池さんは、北朝鮮で指導部とは異なる市井の人々との人間的な触れ合いがあったことを紹介し、日中韓が「国家や民族のイメージだけで互いを捉えるのではなく、個としての交流を拡大していくべきだ」と話した。
北朝鮮の核問題については「(核は)指導部にとって必要なのかもしれないが、国民が豊かに暮らすために必要なのか」とした。
また、故郷の新潟県柏崎市の新潟産業大で韓国語を教えている経験を踏まえ「言語を学べば、その国の前向きな面を知ることができる」と述べ、外国語学習を通じて他国への理解を深める重要性を強調した。(共同)
ソース:産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130824/kor13082415130005-n1.htm