ピュア・スマイル 佐々木みゆう
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902 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:10:38 ID:ph0kmVl70
男はその言葉を言った後に
すぐに股の間に顔を突っ込んだ。
それまで目を瞑って声を殺してる感じだった
彼女の声が一気に大きくなった。
「ヒィッ!!・・・ンッ!!」
男は頭を動かしながら右手で彼女の胸を揉み、
左手で彼女と手を繋いだ。
彼女が体をかなり揺らすから、
Y美も男が揉んでる右の胸を舐めながら
彼女の身体を押さえてた。
んでそのY美の頭を右の手で押さえつける彼女。
凄い状況だったと思う。
3Pなんてしたことないけど、
男1女2の3Pってこんな感じなのかな。
903 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:11:54 ID:ph0kmVl70
彼女の声がどんどん大きくなって、
正直外に余裕で漏れてた。
そのくらい最初に比べて彼女の声は大きくなってた。
流石に喘ぎ声まで事細かに覚えてないけど、
完全に耳に焼き付いてるのは
「だめ!本当にだめだから!」
「Y美助けて」
中でも男が
「気持ちいいか教えて〜w」
って言ったのに対する返事。
「どうしよう・・・気持ちいい・・・」
思い出しても凹んでキーボード打つ指が止まるわ。
でもその男が何か言うことで、
腹立たしいけど言葉が記憶に残ってるのは確かだと思う。
一字一句正確じゃないだろうけどさ。
905 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:13:03 ID:ph0kmVl70
もう俺も頭がボーっとしてたけど、
見てて彼女が いったのはわかった。
彼女が いったから
もう一回休憩が入ったんだと思う。
男はタバコを吸いに表に出てこなかったけど、
飲み物取りに部屋を出てった。
俺は窓の外から離れて、また少しタバコを吸った。
近くの自販で飲み物を買って、また定位置に戻った。
彼女は まだベッドの横の壁に寄りかかってたし、
男とY美は普通に話してた。
もういいや、部屋をノックして入ってやろうか、
それともこのまま窓を叩いてやろうか。
そんなことを思ってたんだけど、
男が準備に入ったから見入っちまった。
ベッドの近くまで来てY美にフェラさせだした。
もちろん彼女を見てたんだけど
「Y美も見てやれ」って最初に思ったからには
フェラ見てかなり興奮した。
彼女がベッドで横になってなければ、
完全に他のカップル覗いてるだけなんだよね。
Y美のフェラは興奮したけど、
別に特徴があるわけじゃなかった。
ここで特徴的なことでもやってくれたら
嬉しかったんだけど、本当に普通だった。
906 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:13:51 ID:ph0kmVl70
でも男の次の言葉で
完全に俺の心境は普通じゃなくなったよ。
男
「ねえ、Mちゃんもしてくんない?」
なんか血の気が引いた。
前にも書いたけど、
彼女が自分から何かしたりするのは、
本当に凹むから。
男はベッドの上に立った。
つまり彼女の顔の目の前に
物体Xを堂々と見せる格好。
んで俺からは真横から見える。
彼女もここまで来たら抵抗とか
躊躇いみたいのは無かったんだと思う。
俺が横で凹んでるなんて思いもしないで、
寄りかかってた身体を起こして物体Xに手をかけた。
ただ先に言っとくけど彼女のフェラは上手くない。
キスのときもそうだけど、舌の動きがぎこちない。
何度もしたから慣れてないわけじゃないんだけど、
どうにも上手くならなかった。
それにすぐ顎が疲れるみたいで、
長時間出来ないってのもあった。
907 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:14:53 ID:ph0kmVl70
彼女は少しだけ手で触ると、
やっぱり今更気にならないみたいで
あっさり舌で舐めだした。
ハイハイ、ここでいつもの俺のなんか終わった感じ。
彼女は舐めながら男の顔を見た。
あまりにも上手くならないからって理由で、俺が
「せめて顔を見ながらして」って教えたから。
何もそいつに実践することはねえだろ。
男
「いいね〜わかってるね〜Mちゃんw」
顔を見られた男は喜んでたよ。
男
「Y美とまた違う感じでいいよな、
すぐに比べれるから初めてわかるけど
舌の感じって違うんだな〜w」
こんなこと言ってた。
彼女は男の言った言葉に反応して
少し笑ったけど、そのまま舌で舐めてた。
そのうち口の中に入れたけど、
やっぱり1分しないで口から出してた。
男
「Mちゃん咥えるの苦手?」
彼女
「うん」
男
「じゃあ舐めるだけでいいからさ、
吸ったり玉舐めたり、
思いつくこと色々してくんない?」
この期に及んでリクエスト、シネよ。
908 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:15:50 ID:ph0kmVl70
それでも彼女はそのリクエストに答えようとしてた。
下側から筋の所を吸ったり、玉を口に入れたり。
一番びびったのが竿の部分を横から咥えて、
顔を左右に動かしてって
俺の知らない動きをしたことだった。
ようするに手コキでやるのを口でしてる感じかな?
その間男は「ああ」とか「うう」とか言うだけ。
Y美は横で不フェラを見ながら彼女の胸を揉んだりしてた。
だけど彼女が色々してたらY美が横から口を挟んできた。
「M、こういうのやってやると喜ぶよw」
とか言って男をベッドの上に膝立ちにさせた。
んで自分の乳首を物体Xに当てだした。
Y美の胸は彼女より大きい。
だからたまに胸に埋まる物体Xを見て、
俺はかなり興奮した。
909 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:17:03 ID:ph0kmVl70
男も
「このコリコリフニフニ?
みたいな感じいいよなw」
って喜んでる。
俺もしてもらいてEEEEEEEEEE!
無理なのはわかってるけど。
y美は「はい」って言って場所を彼女と変わった。
彼女は自分で胸を持って男の物体Xに胸を当てだした。
俺の中でまたひとつなんか終わっt(ry
てか正直そろそろ限界だった。
いくら頭が働かなくなってても、
怒りとかそういうのを完全に通り越してたし
俺のも勃起しっ放し。
二つの意味で限界だった。
今自分で触ったら絶対すぐいくと思った。
それでも横で彼女が一生懸命胸で
物体Xをつついてるのを見ると興奮した。
絶対怒りより自分の興奮の方が強かったって、
このとき実感した。
男は「Mちゃんのツルツル乳首気持ちいい〜w」
ってあえいでた。
くたばれ。
911 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:19:11 ID:ph0kmVl70
こんな感じで俺の知らないことまで男にした彼女。
男も満足したんじゃないかな?
男
「Mちゃん、最後に先っぽチュ〜って
吸ってくんない?」
こんなリクエストをして、彼女は普通にこれをした。
したけど、そのチュ〜が少し長くて軽く欝だった。
最後も引っ張りながら離したから、なお欝だった。
男
「じゃあそろそろかな〜w」
と言いながらベッドから降りて、
彼女の足を引き寄せた。
Y美が
「ほんとに今日だけだからね!」
とか釘をさしてた気がする。
彼女はもう全く抵抗なし、もうされるがままだった。
一回彼女の足の間に顔を入れてたけど、すぐに離した。
多分濡れてるかどうか確認したのか、
濡らしたのかどっちかだと思う。
どっちにしても彼女のは濡れてるだろ、
そのくらいわかる。
912 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:20:25 ID:ph0kmVl70
男はY美になんか言ったみたいだった。
でも俺には聞き取れなかった。
欝と興奮で頭が本当にどうかしそうだった。
ここまで来ても最後まではしないで、
彼女は断るかもしれない。
それはずっと窓に張り付いてて
頭の片隅で思ってたことだった。
913 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:22:43 ID:ph0kmVl70
男は
「Mちゃん、じゃあやるねw」
と、どこまでも嬉しそうだった。
断れ!ここで断って!お願いだから!
Y美
「M、ちゃんと返事しなきゃだめだよw
そういうのも男が喜ぶツボなんだからねw」
男
「そそ、彼氏喜ばせたいんでしょw」
ちょっと待て!!
これもしかして俺のためにしてんのか?!
こんな精神状態でそんなことわかったら、
本当に頭がおかしくなる。
って少し混乱したけど、
どうせY美の差し金だし、
それに乗ったのは彼女だ。
結局「俺の為」とか言っても
どうでもよくなった。
彼女
「うん、しよう?w」
その返事はショックだ、
聞かなかったことにしたかった。
しよう?って誘ってみるみたいに・・・。
もう考えてもしょうがないztcyv烏b日jんmklk!!
915 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:25:18 ID:ph0kmVl70
Y美は入ってくところが見えるように(多分)自分も
ベッドから降りて彼女の足の間を覗き込んだ。
男
「うんwしちゃうねw」
彼女
「うん」
こんなやり取りだけで欝限界。
相変わらず俺の位置からは
彼女の脚は見えるけど、
入っていく場所は見えなかった。
だけど男の動きで何をしてるのか判断してた。
多分男は物体Xを彼女のに数回こすり付けてた。
その度にビクビク反応する彼女。
てか思い出してて今気づいたけど
ゴムしてなかったんだな、こいつら。
そして男の腰が前に進んだ。
彼女
「ニィッ!」
高い声で彼女がうなった。
916 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:27:11 ID:ph0kmVl70
男はゆっくり腰を静めてたと思う。
ショックすぎてスローに見えてただけかもしれない。
んで、多分全部入った。もう死にたい。
Y美
「入っちゃったね〜M」
男
「うっわ、すげえ気持ちいwww」
動かないのでハァハァ息をしてるだけの彼女。
男
「Mちゃん?どう?」
なにがどうなのかさっぱりだ。
てか、もう男の声を聞くだけで限界。
彼女
「うん・・・」
だから、何に対して
「うん」なんだよ!
918 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:31:53 ID:ph0kmVl70
男
「ん〜じゃあw」
腰が動き出した。
「ヒィッン!」といつも俺が聞いてた声を出す彼女。
男が左の胸に吸い付いた。
吸い付きながら腰の動きを早めた。
彼女
「アァァァァァッ!ウァァァァ!」
今までの断続的な声じゃなくなった。
男の動きが止まった。
男
「Mちゃん、答えて?まじで。」
男
「気持ちいい?」
彼女は男を見つめ返してた。
この場にY美がいなかったら、
普通に付き合ってても
おかしくないように見えた。
919 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:33:13 ID:ph0kmVl70
彼女は少し黙ったけど
「・・・気持ちいいよ」
と答えた。
もう俺も頭に血が上ってた。
外は寒いはずなのに暑かった。
思い出してる今ですら部屋が寒いのに暑い。
男
「ありがとうw俺も気持ちいいよw」
そう言って男は両乳首に
「チュッチュッ」ってキスした後、
彼女にキスをした。
完全にキレた。
もう今まで黙って見てた俺を
殺したくなるくらいキレた。
Y美の胸が見れるとか、
そういうことを考えてた自分が
下らな過ぎて情けなかった。
920 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:34:04 ID:ph0kmVl70
「ガンッ!!!」
窓を叩いた。
中を見ないで俺は窓を数回叩いた。
本当に泣いてた。
悔しくてたまらなかった。
叩いた後その場に座り込んだ。
下を見てそのまま泣いた。
上で窓が開く音がした。
男の声で
「誰かいんぞ?お〜い何してるんッスか〜?」
みたいなことが聞こえた。
でも上を向けなかった。
足も震えてたし泣き顔をこんな奴に見られるのも嫌だった。
女の声で「何々?!」っと
びっくりするような声が聞こえた。
その時は判断できなかったけど、多分Y美だろ。
そして同じ女の声で
「やばいって!やばい!彼氏だよ!!」と聞こえた。
男
「は?まじ?まじなのかよ?!」
上で焦ってたみたいだけど彼女の声は聞こえなかった。
921 :蝋人形の館 ◆xN4PfphIG. :2006/11/20(月) 02:35:12 ID:ph0kmVl70
泣き顔なんか見られてもどうでもいい。
今はこの男をどうにかしなきゃ気がすまなかった。
下を向きながら立つと、部屋の中の奥の方に男がいた。
彼女はベッドの隅にいて布団を被ってた。
Y美はその彼女の横にいた。
彼女を抱えるようにして、まるで守ってるみたいに。
何から?俺から?ふざけんな!
今まで見ていて自業自得だけど、
自分が悪者扱いされてるみたいで頭に来た。
窓に飛びついて土足で部屋に入った。
頭には来てたけど、なんか近所に
迷惑をかけちゃ駄目だと思って窓は閉めた。
男はどうしていいかわからなそうに、
裸で部屋の隅にいた。
思いっきり男の横にあった彼女の
化粧品とかが乗ってる小さい机を蹴った。
俺
「なにしてんの?お前ら?てか何してた?」
自分では冷静に言ってるつもりだった。
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