http://news.livedoor.com/article/detail/10350457/
00

英紙「デイリー・メール」の13日付記事では、イギリスの5歳の男児は、アレルギー、湿疹をもっており、症状が重いときは足の皮膚に亀裂が生じ歩くことができなくなるほどの苦痛に襲われる。こういう病の苦しみに耐えられず、5歳なのに、誕生日に「死にたい」との願いがあった。
 
この5歳の男児はモルガン・ビショップ君。生後4カ月から発症した。かゆみのため、夜明けになっても寝られない。母親は、辞職して夫と息子の世話をする。
 
親は毎晩、モルガン君の全身に保湿クリームを塗り、イギリスの国民保健サービスから協力を得たが、モルガン君は全然好転していない。
 
イギリスの冬の暖房と屋外の寒い天気に苦しみ、夏になっても、花粉症のためモルガン君は部屋を出にくい。
 
この病の苦しみに耐えられず、5歳のモルガン君は死にたくなった。5歳の誕生日の願いは「ママ、僕を死なせて」だった。
 
親は、モルガン君をフランスに連れて行き、スパセラピーを受けることにした。3週連続のスパセラピーで症状が改善した患者が出たので、親は息子のため「一縷の生きる望み」を見つけようとしている。

(翻訳 金慧)

01
 
 02