
新・素人娘、お貸しします。 VOL.36
【1/6】 【2/6】 【3/6】 【4/6】 【5/6】 【6/6】
42 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:16 ID:1sTYYyRC
前スレで書いた彼女が浮気した理由「自分の身体を試してみたかったの
かも…」ってのに俺が納得したっていうのは、上記の男性恐怖症の
「ホントの理由」を踏まえて、という事。
彼女によれば、セックスでほんとうにいけたのは、
いっこ前の同棲してた彼氏と、俺。
俺とすることで、どんどん気持ち良くなることが出来たって何度も感謝された。
セックスでいくことが出来るようになり、自分がちゃんと女としての喜びを得られ、
決して女として欠陥品ではないとやっと思えるようになったって。
(男冥利につきるよね…)。
43 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:16 ID:1sTYYyRC
親友のHちゃん&Nちゃんに「逝く」事について熱弁ふるったのも、
(わたしもちゃんと好きな人とセックスして逝く事が出来た)ってこ
とを誰かに聞いてもらいたかったからなんだと思う。
44 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:18 ID:1sTYYyRC
それから色んなやり方を俺と試しているうちに、信頼や愛情がなくて
もセックスは気持ちのいいものなのか?って彼女は考える事があった
んだと思う。
俺が借りてきた素人ドキュメントもの(代々木忠とかカンパニー松尾とか
の)のエロビを熱心に見てたし。で、俺が自分の事にかまけて、彼女を
ほったらかしにして、いい加減にあしらって、やつあたりして。彼女
も学校や、家庭のことや、将来のことで参っている時に、K川やN内が
そばにいたと…。
47 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:21 ID:1sTYYyRC
7/3 土曜日
駅で彼女の大好物の辛子明太子を買う。
で、ホームに上がろうとしたら
彼女が気に入ってた洋服屋サンのディスプレイが目に付いちゃって。
なんという織り方かは、知らないんだけども目の荒い濃紺、
薄手のニットカーディガン。
で、新幹線の発車時間が迫ってたけれど、彼女と背丈の同じくらいの
店員サンに羽織ってもらって似合いそうだと思い、買った。
ホームに電車が入ってきて、ロバートジョンソンの曲みたいにならんならいいけど、と思う。
48 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:21 ID:1sTYYyRC
車中はほとんど寝てた。
でも彼女のところに近づくにつれ、やっぱしドキドキしてきた。
これでもしさ、ホントに誰か男が彼女んちにいたらどうしよう?って。
前スレであんだけ息巻いたのに、やっぱり別れる事になるんかな?とか…。
ただね、俺と彼女は別れたとしてもやはり、付き合いは続くんじゃないかと思った。
なんだかもう因縁としか、言い様の無い関係になっちゃってるから。
49 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:22 ID:1sTYYyRC
で、到着しました。バスに乗って一路彼女のアパートへ。
電話で聞いてたその日の彼女のスケジュールによると、今日はオケの
練習だからまだ帰宅はしてないはず。
アパート着いたら、通学に使う自転車がない事を確認して、
少しビクビクしながらアパートに入ったよ。
50 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:23 ID:1sTYYyRC
玄関を抜けて、ワンルームに通じる狭い廊下を抜ける。
脱いだ靴は一応手に持ってw。
扉を開ける。六月は忙しかっただろうし、予想はしてたけど、
…これはひどすぎだろう…。
これ靴履いて上がってもいいんじゃないか?ってくらい。
51 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:24 ID:1sTYYyRC
なんだこの散らかった部屋は…たまには掃除しようよ…_| ̄|○
52 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:25 ID:1sTYYyRC
さえたスレ的にさ、一応隠れて待つ場所探そうと思ったんだけど、
そもそもそんな場所ないんだよな。
寝床はフローリングに敷いたマットレスで、ベッドの下なんて空間はない。
クローゼットは服で溢れてて、その床には譜面が積んであって隠れてもカサカサ音たてるから無理。
ベランダは、と窓を開けるとダンボールの空き箱(俺が送ったレトルト食
料が入ってたやつ)の山で足の踏み場もない。俺が付き合う女ってな
んでこんなに物を片付ける事が出来んのかな?これじゃ、男どころか
女友達も呼べないのじゃ?
53 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:26 ID:1sTYYyRC
時計見るとまだまだ時間の余裕はある。
で、ガサ入れにもなるし掃除したよ、2時間掛けて…。
まず明らかに「ゴミ」としか思えないものを袋に詰めた。スーパーの
チラシ、のど飴の空き袋飲み干したペットボトル、綿棒、ヘアピン
(分別はもちろんしました)。
ベッドの上に脱ぎ散らかしたままの服をクローゼットへ。
ついでにコンドームの箱を確認。
2月に来た時に残しておいたのと同じ箱。とりあえずOKという事に。
54 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:26 ID:1sTYYyRC
まぁまぁ片付いたので手を洗いに行くと、どうも水道のバルブの
パッキンが悪くなってる様なんで、飲み物やおやつを買いに行くつい
でに近所のホームセンターにパッキンとレンチ買いに行く事にした。
俺が来た時の為に用意してある、もう一台のチャリに乗ってまず近所
のコンビニへ。
55 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:27 ID:1sTYYyRC
買い物を終えて外に出たところで、なんと彼女とばったり会ってしまった。
ホント偶然です。
「え?え?なに?どうしているの?」
「いや…会いに来た。なにか今日予定でもあった?」
「ううん、大丈夫。でも、びっくりした」
「…うん連絡しようかと思ったんだけどね」
「…びっくりした…」
バイオリンケースを受け取って背中にしょってアパートへ。
ホームセンターに行くのは忘れてた…。
56 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:28 ID:1sTYYyRC
アパートに着くまで、
彼女はあんまり嬉しそうではなかったよ。
表情を伺いながら(まずかったかな…)と思う。
部屋に入ると
「わ、掃除してくれたん?ごめん」
「うん、ゴミだけ捨てた」
コンビニで買った飲み物を渡してテーブルの前に座った。しばし互い
に無言のあと
「電話でいいのに」
「?」
「別れ話なんか電話で良かったのに」
「いや、違うよ。会いたくなって来ただけ」
「…」
やっと表情が和らいだ。
57 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:29 ID:1sTYYyRC
明太子買ってきた。冷蔵庫ね。それとさ、これお土産」
と買ってきたカーディガンを渡す。
「気に入るかどうかわからんけど、買ってきた」
すぐに鏡の前で羽織って、ためすすがめつした後
「めちゃ気に入った!ありがとう」と。
ホント良く似合ってた。
58 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:32 ID:1sTYYyRC
バイオリン聴かせて、と頼むとミュート(弱音器)を付けて弾いてくれた。
レッスンで今さらっている
メンコンと、俺が好きなシャコンヌ。
その後はしばらく彼女の今日のオケ練習の話を聞いた後、晩御飯を食べた。
ご飯とお味噌汁に明太子。それだけだったけど、美味かったな…。
ご飯のあとは、実習先の生徒から最終日に貰った手紙を読んでくれた。
59 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:33 ID:1sTYYyRC
「Aちゃん先生、卒業したら@@中に絶対戻ってきてね!」
「最初3週間は長いと思ってたけど、あっという間でした。さびしいです」
「最初ピアノ聴いて大丈夫かな?と思ったけど
評価授業は全然上手くなってて驚いた。すごかった。
バイオリン初めて近くできいたけど、感動しました」
「Aちゃん先生は、@@(担任の先生の名)
クラスのおねぇみたいなもんです。
絶対@@中に帰ってきてね(T_T)」(ほぼ原文のママ)
60 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:34 ID:1sTYYyRC
男子の手紙は大抵「がんばれよ!」とかのあっさりしたものだが、
花火大会の夜、養護学級について差別用語使って、
彼女にこっぴどく怒られたD君は
「先生と約束したことは、できるだけ守るようにします。
勉強もがんばれ!ぐへへ」(原文のママ)
女子は便箋、封筒が手作りだったり、かわいい絵が描いてあったり、
と手が込んでいた。
61 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:35 ID:1sTYYyRC
半分ほど読み終えて
「ちょっとジュース飲むね」とキッチンに立ったので
「あと、もういいよ、自分で読むよ」というと
「いや全部読ませて」と結局全ての手紙を読んでくれた。
部屋にはもう枯れかけた花束が飾ってあり
幾本かの花はドライフラワーにするためか、壁に掛けてあった。
62 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:36 ID:1sTYYyRC
手紙を読み終えた後は、実習先での思い出話。
市で1、2を争う荒れた学校でありえない全校集会の光景や、
彼女が赴任して、3日後には転校していった男子生徒の話。
どの生徒とも仲良くなれはしたが、ある一人の女子だけには異様に嫌
われていた、とか。
「…でな、いきなり乳掴んで、この中何がつまっとるん?て。
あと靴ワザと踏んだり」
このコからの手紙はさ、なんかクシャクシャのルーズリーフに
「ごめんな ありがとう」だけw
(よほどウマが合わんかったんかな??)
63 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:40 ID:1sTYYyRC
学校の話のあとはしばらくTVのニュースをぼんやり見てた。
缶ビールを冷蔵庫に取りに行ったついでに、
キッチンの換気扇の下で煙草を吸っているのを見て、
「わたしのせいでまた吸ってしもうたね…」
「意思が弱いけんね…」
立ちあがって傍に来ると
「あのね○○ちゃん、ホントに会いに来ただけ?」
「うん」
「言い出せんのやない?」
「?」
「別れるって」
「いやいや違うよ。ホントに顔見たかっただけだよ。行くって約束したでしょ?」
「そうか…絶対別れ話しに来たと思ってた」
カーディガンは脱がずにずっと着たままで、ちょっと嬉しかったよ。
その後何故かトランプで神経衰弱などしてた。俺はボロ負け。
64 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:42 ID:1sTYYyRC
夜も更けて。
「寝ようか?」
「うん」
電気を落とし、二人並んでベッドに仰向けになる。
「○○ちゃん、もうわたしの事、愛しとらんのでしょ?」
「…今は愛してるとは云えんかも」
「そうだよね、あんな事したし」
「それも含めてさ、色々話に来たんだよ」
「…うん」
この時はなんだか、お互いに不思議と雰囲気が良くてね。
なんでだろうね?
なんでも冷静に、正直に話せそうな感じだった。
その空気を壊したくなくて、コンドーム疑惑の件は
その日は話さない事に決めたよ。
65 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:45 ID:1sTYYyRC
ベッドに並んで座って、話した。
時折頷いたりしながら、彼女は黙って聞いていた。
66 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:45 ID:1sTYYyRC
それからの話。
・色々考えて、今でも浮気の事考えるとつらいけど、
A子の事は尊敬しているし、好きなのは前と変わっていない。
今はまだ愛してるという事はできないけど、
もうちょっと時間が経てば元の感情が戻ってくるかもしれない。
・結婚するまでの時間、お互い今回の事をちゃんと話して解決しよう。
浮気の件についてまだ質問するかもしれないけど、
その時は正直に話してくれ。とにかく本当の事知っておきたい。
・忙しいという言い訳で、おざなりに話を聞いたり、
ほったらかしにするのはやめる。
自分の機嫌の悪さのせいでA子に当たったりするのは止める、などなど。
67 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:46 ID:1sTYYyRC
その夜はなにもせずに抱き合ったまま寝よう、と思ってたんだけど
やっぱりセックスしてしまった。
ちょっとだけ改造したローターを早く試してみたかったから。
「気持ちは良いいけれど、ちょっと振動が強すぎるかも」
「これに慣れると、感覚が麻痺しそうでハ久゙イ」
との感想だった…。
68 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:49 ID:1sTYYyRC
その後、何故か二人ともハイになっており、
彼女に実習で着てたスーツと実習生の名札を着けてもらって
初めてイメージプレイ(?)してしまった。
書いてて物凄く恥ずかしいが。
彼女実習生、俺教務主任の役。
…ハイめちゃくちゃ盛り上がりました…。
終わった後、部屋の中はせっかく掃除したのに、
また散らかっちゃってた。
はしゃぎ過ぎて疲れたんで、そのままにして寝たよ。
あとは目覚まし時計で起こされるまで二人とも熟睡した。
69 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:49 ID:1sTYYyRC
7/4 日曜日
翌日当日、Nちゃんと3人でお昼を一緒にとる。
Hちゃんは田舎に帰っており残念だが会えなかった。
会話は3人とも普通通り。
先月観たドーンオブザデッドの感想とか。
「ゾンビがnikeのシューズ履いて走りよってさ…」などなど。
後はよく食べて、よく笑った。
70 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:51 ID:1sTYYyRC
この時、コンドームの件確かめる事を考えてたけど、
Nちゃんがひとりになるチャンスが無く、
(早くトイレ行け!ってずっと思ってた)
またこのコは頭の回転が速くて、その件持ち出したら
すぐに何か察してホントの事云わないような気がして、結局やめた。
A子に今夜直接、もう一度聞いてみようと思った。
家庭教師のバイトに行くNちゃんと別れて、後は
花火大会のあった河川敷にいき、夕方まで
そこに座ってこれからのことを話して過ごした。
71 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:54 ID:1sTYYyRC
その夜のセックスは付き合ってきた中で、
快感だけなら一番だったかも。
正常位でシテるとき、彼女は俺の首に腕をからませて
「○○ちゃん、いいん??ホントにわたしと結婚していいん?」
と何度も聞いてきた。
腰を動かしながら
「うん、でも今度やったら終わり、次はないよ」
「もう絶対にしない」
で、泣く彼女と今度はちゃんとキスできた。
しばらく入れたままでお互いの舌を吸いあった後、
「結婚して浮気したら問答無用だからね」
冗談めかして
「念書でも書いてもらおうかな?」
というと「うん、いいよ書くよ」
と答えた。
72 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 00:57 ID:1sTYYyRC
バックに切り替えてから、チョットくどいとも思ったけど
「あのさA子。
もし君の好みの男が誘ってきたらどうする?
やっぱりシテみたいとは思うでしょ?」
「○○ちゃん以外の人とは もうせんよ」
と答えてくれたが、微妙に答えはぐらかしてる。
エアコンはつけてたけど、二人とも汗びっしょりで。
汗で光ったおしりのいやらしい動きを見てるとやっぱし不安になったな。
73 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:00 ID:1sTYYyRC
(ぁ、こういうとき聞いておこう)と思って、
「A子はなんで後ろが好きなの?」と聞くと、
きれぎれに「気持ちいい…」と答える
「A子、一番いいとこに当たるのは普通のか横からでしょ?
なんで後ろ好きなの?」
「…」(聞こえてるんかな?)
「ねえ、なんで?」
返事無し。
背中から覆い被さり耳に口を近づけて何度か耳たぶを噛んだあと
「犯されてるっておもうんでしょ?」
「…」
「乱暴に犯されてるって想像してるんでしょ?」
「…うん」と。
(ヤッターイワセチャッタ!!)と思ったとたん
急にお互い激しく興奮してしまって…
おしりを鷲づかみにして激しく突く。
「○○ちゃんいっていい?いっていい?」
って背中が震えた後、一緒にいった。
74 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:01 ID:1sTYYyRC
インターバルのとき、腕枕のまま
「あのさ、前2月に俺こっち来たでしょ?
その時コンドームの箱が違ってたって話、憶えてる?」
「うん」
「Nちゃん達と着け方の練習したって…」
「あぁ、あれはねホントにホント」
「前TVで中絶の特集してたって話したやん?
あれすごくショックでな」
「うん」
「中絶の様子をカメラで映しててさ…」
「うん、それで?」
75 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:06 ID:1sTYYyRC
「で、あれ見たらさ、例えばうちのクラスにもする時
全然避妊せんかったり、彼氏任せで適当でさ」
「中絶ってこう言う事なんよ?ってそういう何も考えんコとかに
見せたいと思った」
「できたらなんとなくおろして…
で、しばらくしたらまた同じ事繰り返して…
でもまぁ そんなんサルみたいのは どうでもええねんけど」
「やっぱり、NちゃんとHちゃんには
ちゃんと言っておきたいって思ってて」
「でな、あれはホントに3人で避妊のこと
一回ちゃんと話しときたくて、買ってきたんよ。
二人に聞いてもいいよ」
76 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:07 ID:1sTYYyRC
バナナを使って着け方の練習したってのは冗談だったらしい。
使ったのは制汗剤(8X4とか)
の細いスプレー缶だったそうな。
で、バナナは食べる為に買ったらしい。
一応二人のリクエストがあったんで、
フェラ講座を開いた後、3人で食べたそうだ…。
77 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:10 ID:1sTYYyRC
続けて浮気した時の事をまた聞いてみた。
以前聞いた話と食い違ってる所がないかどうか、
俺、物凄く集中して聞いてたな。
78 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:10 ID:1sTYYyRC
「聞くの忘れてたけど、K川とN内に指ではされた?」
・された。
どちらも濡れてもないのに入れてこようとした。
K川は指がほっそりしていたことが一番記憶に残っている。
K川とは、最中ずっと吐き気がしてたので、
快感は全くなかった。
・N内はクリを舐めながら(ヒリヒリした)、
態勢を69に移行させつつ指を入れてきた。
最初から2本入れようとしたので痛かった。
N内の腰が顔の前まで来たけど、無視した。
79 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:11 ID:1sTYYyRC
「君の胸を見たら、どっちも喜んだろ?」
・N内のしつこさ変には呆れた。
なにがそんなに楽しいんだろう、と思うくらい
舐めたり、吸ったり。
乳首をつまんで引っ張ってみたりしていた。
・K川は胸を弄る間中
「大きいね、いやらしい胸だね」とか
「なんでそんなにエロい身体してるの?」とか
言っててAVみたいだと思いしらけた。
・パイずりはなかった。
N内には「挟みたい」と言われたが無視。
あまりにマグロなんで興ざめしたのでは?と彼女。
80 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:12 ID:1sTYYyRC
あと、これもすごく気になってたんだが、
「ホントにフェラなかったの?」
・実はK川のは舐めた。
あまりにしつこく顔に近づけるので、
面倒になって口に含んで何度か首を振った。
そのあと疲れたといってまた身を投げ出したが、
「もっと働こうよ」と言われた。
(注。眠ザイは服用すると異様に喉が乾くものがある。
この状態で口の中になにか異物を入れると
気持ち悪くなるんで、数回しかストロークしなかったというのは
俺の経験上、信じる事ができた)
81 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:14 ID:1sTYYyRC
「総評」
・どちらも概ねエロビみたいなやり方に終始した。
・単調に突くだけで、自分の快感だけにしか興味なさそうだった。
もっともこれは自分がマグロでフェラもしなかったから、
二人ともすぐに冷めたのではないか?
・K内は最初は優しくしていたが、全然反応もなく、
途中でしゃっくりが出て止まらなくなったA子に、
イライラしたらしく後は投げやりになった。
82 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:23 ID:1sTYYyRC
話を聞いている間、俺は激しく興奮してた…。
_| ̄|●
特にフェラの話。彼女が口に含んで、
数回首を振っただけ、という話は
(まぁそうだろうな…)とすぐに納得したのだが
この時の俺の頭の中は、彼女がK川の前に跪いて、
熱心に唇で奉仕している、ってイメージで一杯だった。
(俺にするように…)
(舌を伸ばして亀頭の周りを丹念に舐めて…)
(あの少しぽってりとした、唇で…)
(亀頭を咥えて…)
(バイオリンを弾く、あの細い指で、握って…)
(弓を持つ手は、睾丸を…)
(…・…・)
86 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:32 ID:1sTYYyRC
ちょっと放心しかけつつ、
その後「本当に二人とも正常位だけ?」と聞くと
「上に乗ってシタとか後ろから されたとか言えば満足する?」
「悪いのはわたしだけど、ホントにどちらもシテいて嫌だった。
本当に後悔してるし、思い出すと気持ちが悪くなる」
と、泣き出しそうになってしまったので、これ以上聞くのはやめた。
87 : えっちな21禁さん :04/07/06 01:33 ID:CAZYKgds
おぉいK内になってるぞW
どっちだ。
89 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:35 ID:1sTYYyRC
>>87
ほんとだ…すまん。K川だ…
88 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:34 ID:1sTYYyRC
「…あ、ごめん…」というと、
彼女は起き上がってベッドに正座したので
俺も同じように向き合った。
彼女は俺の手を握って
「○○ちゃん、わたし本当に最低な事したし、
信じてもらえんかもしれんけど 全然気持ちよくなかったよ」
「○○ちゃんとするのが好きだし気持ちいい。
それがもうはっきり分かった」
「だからもう絶対に浮気はせんよ。
謝ってすむことじゃないけど、信じてください」
90 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:36 ID:1sTYYyRC
で、めそめそしながらも、彼女、厳しい顔をしてた。
(この表情、前に見たことあるな)って記憶探ったら
すぐ思い出した。
確か彼女が10歳くらいの時の、
バイオリン発表会を撮影したホームビデオ。
91 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:38 ID:1sTYYyRC
本番で上手くいかなかったのか、楽屋(?)で彼女が泣いている。
俯いて、では無くちゃんと顔を上げて泣いてるのが
彼女らしいとその時思ったな。
彼女のお母さんがちょっと困った顔しながら、頭を撫でてやってる。
「A子、もう泣くな」「上手だったよ、今度また頑張ろう」と音声。
ビデオまわしてるのはお父さん。
92 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:40 ID:1sTYYyRC
で、その目を見ながら
「あのさA子、もう一つ聞かせて」
「うん」
「N内とは1度だけ?」
「うん」
「この部屋で誰かとシタことは?」
「絶対にないよ。本当です」
これ聞いて、俺ほっとしたしさ、(あぁ良かった)って思った。
浮気はされてるのに良かったってこともないのにね…。
でも、これで もうすっきりしたような気がしたよ。
93 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:43 ID:1sTYYyRC
一通り聞き終わったら煙草を吸いたくなった。
キッチンで煙草吸ってる時、冷蔵庫からジュースを取り出し
一口飲んだ彼女が、跪いてフェラしてきて復活したんで、
彼女が左手をシンクの淵、右足を上げてキッチン
の対面にあるトイレのドアノブに足をかけた状態で
立ちバック(?)でシタ。
さすがに疲れて抜いた後、またフェラしてもらい胸にぶちまけた。
94 : 514 ◆QkRJTXcpFI :p04/07/06 01:45 ID:1sTYYyRC
二人でシャワー浴びた後、浴室から出ると、
彼女が俺の背中に身体を預けてきたんで、
そのまま おんぶして部屋に戻った。
お互いお腹がすいてしまって、
彼女は焼きプリン、俺はハムサンドを食べた後、
またベッドの上で腕枕して、寝るまでの間、
とりとめの無い話をしばらくしたな…。
95 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:47 ID:1sTYYyRC
7/5 月曜日
翌朝。タクシーで駅に。電車がくるまで、手を繋いでベンチに座ってた。
(チョット恥ずかしかったが)
「早く夏休みになればいいね」
「もうすぐだよ。楽しみに待ってる」
「うん。さみしいけど」
「うん」
「来てくれてありがとう、ごめんなさい」
「いいよ」
で、電車がやってきたのでお互い手を振って別れた。
97 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:51 ID:1sTYYyRC
こっちの駅に到着。
お土産のカーディガンをえらく気に入ってくれたので、
駅ビルにある服屋さんに寄って、ベージュの色違いの
同じカーディガンを買って宅配便で贈ってもらった。
96 : えっちな21禁さん :04/07/06 01:51 ID:JHVAJHiY
話の途中で申し訳ないんだけど。
なんか凄い疑問なんだけどさ。
N内って奴にもう一度ホテルに誘われてるんだよね?
マグロな女をもう一度誘うってあるのかな?
彼女の話が本当だとしたら、また誘うってありえないような気がするんだけど…
それとも、「ヤレレバ(・∀・)イイ!!」という男なのか、N内は?
98 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:53 ID:1sTYYyRC
>>96さん
俺もそれ凄く気になってたから確かめたよ。
俺も男だから分かるけど、普通は誘わんよね。
99 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 01:58 ID:1sTYYyRC
「全然盛り上らんかったのに、またなんで誘って来たの?」って
で、彼女の話ではN内が最初に誘った時は
そのなんというか身なりに全然構ってなかったんだと。
ほぼスッピンでさ。
服もスエット、ジーンズ、で上にナイロンジャケット。
100 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 02:00 ID:1sTYYyRC
で、N内にとってつまらん一夜を過ごした後
しばらくして、こいつが たまたま彼女と同じアパートの薬学さん
に用事があって来た時に、よそゆき(というか学校に出掛ける)の
彼女を観て、ちょっと見違えたらしいって。
101 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 02:01 ID:1sTYYyRC
で、またムラムラしたんではないか?との事だった…。
102 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 02:04 ID:1sTYYyRC
>>97より
午後会社に出向くと、同僚に「休みなんかいいことあった?」
って聞かれた。
なんかすっきりした顔してるって。
そういえば今日、こっちは凄くいい天気だったよ。
今までもこういう快晴の日はあっただろうに、
今日はなんか、ほんとに久し振りに
「いい天気だな」って思えた…。
105 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 02:08 ID:1sTYYyRC
まぁ でもこれが今週末の出来事だった。
「さえたスレ」的な展開無くて、すまん。
N内と知り合って浮気するまでの1年間、
なにもなかったって
普通ありえんと
誰だって考えるけど、「絶対にないよ。本当です」って
云ったときの彼女の言葉を信じるよ。
106 : 514 ◆QkRJTXcpFI :04/07/06 02:09 ID:1sTYYyRC
もう自分にこういうことが起きるのは嫌だな。お腹一杯です。
これから彼女の卒業まで、そしてそれから、
出来るだけお互いをいたわりな支え合いながら
付き合っていきたいと思う。
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