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695:新築◆eP8tHxHx0Q2014/01/07()23:45:52.05
(この後3回くらいに分けて書きます)

最初に、娘達の思うままに色々と語ってもらいました。

長女は冷静な中にもやはり母親との過去をどのように扱っていいかが分からないようで、さらに今後どのような関係になるのかも分からないことに対する不安を訴えてきました。
その1つが、私が「会いたければ自由に会って良い」と言ったことの真意がどこにあるのか(本音は会ってほしくないのかも?)が分からなかったようです。
長女は、どちらかと言えば、元嫁と断絶した関係になりたくない雰囲気です。ただ、次女がそれを激しく拒絶しているので表に出せない感じです。なので、近いうちに次女がいないところで話し合う必要があります。

次女は完全に産まれてから今までを切り捨てたいかのようで、「あの女の触ったものは、全部捨てたい」と泣きながら言いました。「私達家族を捨てた」と表現していましたので、予想はされたことですが、相当心が傷ついています。
「お父さんは優し過ぎる」とか「お姉ちゃんは、最後まであの女を信じようとして、甘過ぎる」とか、そんな感じです。
私も若い頃は過剰なくらい“悪いこと”に対する嫌悪感がありましたので、次女を見ながら納得感がありました。
私が「お前のおかげで、家族が救われた。ありがとう。」と言うと、「私のせいで、こんなことになって。」と泣き出しました。
やはり、皆さんの言う通り、“自分が見つけなければ良かったかも”という思いがあるようです。

長女、次女ともに、この数ヶ月間の苦しかったことなどをたくさん話してくれました。
証拠集めをしている期間の私の雰囲気がやはり怖かったそうです。「早く離婚して、家から追い出してくれ」と二人で話していたそうです。
「もう証拠は十分だ」となってから、私がさっさと決断したのが「本当に嬉しかった。あれ以上時間がかかったら私たちが何かをしてたかも。」という状況だったようです。

次女が決定的に浮気を疑ったのは、“元嫁の化粧”だったそうです。
ずっと私好みのナチュラルな薄化粧だったのが、目元パッチリになっていたのが「怪しい」と思ったきっかけだそうです。
私は、全く気がつきませんでしたけど。

続きます。