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564 4582008/03/03() 08:57:18
遅れまして申し訳ございません。
理得の元夫です。
先日の続きです。
話し合いが終わり、私が席を立ち理得が席を立とうとすると、
「少しお待ちください」と
弁護士の先生が理得を呼び止めました。
「何でしょうか?」
「理得さんには別件でお話がございます。」
私は構わず部屋を出て行き、弁護士事務所の応接室で
コーヒーを頂いておりました。
しばらくすると、理得のいる部屋から奇声が聞こえてきました。
実を言うと、理得が不倫関係を持った2人の間男の奥様には
今回の内容を内密に伝えてありました。両方とも係争手続きを
とると言うことで、私の依頼している弁護士を紹介し、証拠内容も
共有するという事で話もついております。慰謝料の請求等の内容も
事前に打ち合わせしております。
細かい所は端折りますが、理得の上司の不倫には、会社宛てに
本日付で内容証明が届くはずです。
理得への慰謝料は2人合計で600万円が請求されます。
先ほどの私との話し合いで300万円の現金を得ていますので、
係争になっても逃れることは出来ないでしょう。
過去、卑劣な策で私を貶めた理得に対して、これくらいの策は
してもよいでしょう。
まぁ、この件については私とは直接関係ありませんが、弁護士経由で
結果を報告していただくになっております。
理得の奇声を確認すると、私は弁護士事務所を出ました。
やっと終わったんだなという思いと、初めて会ってからの20年は何だったんだ?
という思いが入り混じり、とても疲れた気持ちで帰宅いたしました。
翌日は土曜日ということもあり、娘と一日中遊んでいました。